2巻第8話 産科危機 あらすじ
第八話 産科危機 XXクリニックで起きた最大の緊急事態
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23歳の妊婦と21歳の旦那さんは二人仲良くクリニックに訪れていました。
双子を妊娠しており母子ともに健康で、他の人と同じように出産の準備をしているごくありふれた光景でした。
しかし診察を終えて帰る仲睦まじい夫婦の後姿を見るのは、これが最後でした。
X華が出勤してきたとき、その妊婦はすでに分娩室のベッドに寝かされていました。
(今日は出産日か・・・)
妊婦は点滴を受けながら迫りくる陣痛に耐えていました。
X華はペアで仕事をしていた実習生と二人、出産に備えて忙しく立ち振る舞っています。
そんなさなか分娩室から緊急事態を予感させる声が。
そこはすでに戦場のようになっていました。
「至急○○病院に帆走してほしい妊婦がいて・・・・」
急いでどこかに電話をしている看護師。
バイタルをとる看護婦、妊婦に必死に呼びかける看護婦・・・
「浜田さーん!!聞こえますかー!!」
妊婦は危篤状態に陥り、双子のうちまだ一人は生まれていない状況でした。
真っ青になって妻の心配をする夫、大病院への転送に向けて懸命に奮闘する医師と看護婦たち。
やっと第二子を取り上げたものの救急車は渋滞で遅れ・・・
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