1巻7話 小さな手帳

1巻第7話 小さな手帳 あらすじ

第七話 小さな手帳

 

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X華が小学生以来久しぶりに石黒ミカと対面したのはX華が働くクリニックでした。

 

彼女はいつもボロボロの服を着てみんなにいじめられ、5年生の時に突然いなくなった同級生でした。

 

流産2回、今回は切迫早産と妊娠中毒症、未婚でお母さんは亡くなってお父さんは音信不通。

 

弟はまだ12歳で頼れる年齢でもありません。

 

あの時てっきり転校したんだと思っていましたが実はそうではなかったことを、X華は知ります。

 

「転校したことになってたんだ」

 

彼女はX華にボロボロになった母子手帳を見せます。

 

それは彼女が生まれたときの手帳でした。

 

彼女は今まで壮絶な人生を語り始めました。

 

X華はそれを聞いて家でこっそり自分が生まれたときの母子手帳を見ます。

 

そこにあったのは母親の惜しみない愛情でした。

 

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